英会話とバレエの意外な共通点

 

英語は参考書買って、

単語帳買って覚えて

くり返し勉強すればだいたい

読めるし書けるようになるものだと思う。

 

ひとつ、それだけではできないことがある。

それは「話すこと」

耳で聞いて口で発する練習をしないとできないよね??

 

それって、話してる人の声を聞かないとできないよね?

 

 

だって、机上では

stand upなのに

話すとなると「スタンダップ」ってなる

 

バレエはひとつずつ動きに名前がついていて

口頭で動きを説明することもやってできないことはない

 

例えば、大きなジャンプをするまでの最初の踏み出しから

トンベ・パ・ド・ブレ・グリッサード・ソディシャやって!と

こんな呪文のようなことを言うだけで

バレエをやってる人はみなほぼ同じ動きができるんです。

 

で、今日のレッスンは「はじめてのバレエ」で

未経験者、初心者、ブランク有りの方向けのレッスンだったので

これが「トンベ」

これが「パ・ド・ブレ」

これが「グリッサード」

これが「ソディシャ」

ってな感じで分解というかゆっくりやって見せて、

それに動きを追ってもらった。

 

そのひとつひとつをつなげて音にのせて踊りになると

 

英語を知識で理解してたはずなのに

リスニングになった途端何にもわからなくなる状態に似てる

ネイティブの、単語と単語がどんどんくっついちゃう感じ?

あれれれ?何が何やら〜!!!!って状態になりますよね?

ダンス、特にバレエでも同じ現象が起きます。

 

「I」は私という意味です

「play」はするという意味です

「the」は(なんでしょうね〜笑)

「piano」はピアノです。

繋げて「私はピアノを弾きます」という意味になります。

さぁ、会話してみよう!って話せないし

やっぱりまた別の訓練が必要になる気がするんですよね。

 

「トンベ」したと同時に「パドブレ」をし

「パドブレ」の流れを「グリッサード」につなげ

「グリッサード」の着いた足で踏み切って「ソディシャ」ということ。

 

英語はできて英会話につまづく私は

あぁ、これか!と気付きました。

流れなのね。

これを「慣れ!」という言葉で片付けたくない。

 

これはさ、私から習えば習得させてあげられる。

机上でわかることなら別にどこのスタジオいってもいいし

DVDでもいいと思う。本でもいいと思う。

 

でも、ひとつひとつの動きでしかなかったものが

繋がって音にのって踊りになるとき

どうなってるのかは机上でどうにか習得できるものではない

これは直接、対人に習うのが一番の近道。

 

 

 

まるで歌うように

まるで詩を読むように

英語もアクセントや抑揚があるように

バレエはそんな風に全ての動きが繋がっている

ここでアクセントをつけてここでタメて、ここでふくらます

 

すべての動きが決められていて

ダンスの他のジャンルの中でも自由度がいちばん低い踊りに思われるけど

私はコレだけ徹底されて動きの決まりがあるからこそ

どのジャンルよりも自由な踊りだと思っている。

 

だって、いきなり自由に踊ってください!と言われたら

たいていの人はどう動こうかばかりを考えてしまい

自分の表現、感情の表現まで意識がとどかないはずだ

ダンスは運動じゃないから。エクササイズでもない。

 

バレエは動きが決められてるからこそ

表現に意識を集中できるんですよね。

 

あぁ、止まらない。

書くのが止まらない。

こんな感じで、私はレッスン中これ以上のことを

弾丸のように伝えていきます。

 

いやぁ、私のバレエのこだわりポイントとか

ここをこうやって意識するんだよ!!とか

ここがこうできたら超気持ちいいんだよ!!!とか

ここ私もできるまで苦労したんだよ、こうするといいんだよ!とか

それを好きなだけ話せて踊らせてもらえて

聞いてくださる方がいて、一緒にも踊ってくれて

それでお金もいただけるなんて

本当に本当にありがたいかぎりです

こんな最高なお仕事ありませんよ。

 

 

今後のレッスンの予定は今調整中です。

環境の向上のため少し調整時間をいただきたいと思います。

 

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