アスペルガーとバレエ

 

 

 

アスペルガーの方にとってバレエは

もってる独特の個性を発揮できる分野だと思う。

 

 

アスペルガーの方って

個性的な身体感覚をもっているようだ。

それは例えば…

 

靴を履くときに

足に触れるものの感覚ってふつうは意識にのぼることはないが

アスペルガーの方は、足にどうゆう感覚があたるかが意識にあがってきてしまうようだ。

足に覆われている布の感覚が気になって仕方ないなどのような。

 

バレエでは体の細部に意識をおけることはもはや才能だと思うので

この個性は非常に優位にいかせるだろうと思う。

 

 

それから、手順に強くこだわりをもつという特徴。

バレエはダンスの中でも自由度が低く

すべて、型がきまっている。

だからこそ芸術といわれるのだと思う。

 

稽古も同じことをくりかえしくりかえしやる。

 

HIPHOPやJAZZ、のように予定外のことは起こらない。

 

 

そして、一つのことにのめりこみやすいとい特徴。

これはバレエにおいて重要な要素かもしれない。

私もひとの声が耳に入らないくらい

稽古場にいないときも

バレエのことしか考えてなかった。

 

バレリーナを見渡してみても

突き詰める人ばかり。

それがバレエの上達には必要不可欠なのかもしれない。

 

 

音過敏や光過敏があるというが

その点もクラシック音楽なので

気持ちが非常に穏やかになる。

 

 

体のつくりの特徴からも

手足が大きい人が多いとアズさんから伺った。

足が大きいのはバレエの動きをするのにかなり優位な特徴になる。

床を感じやすく、筋肉も発達しやすい。

足のうらの筋肉が発達すると

全身の筋肉はゆるみやすくなるので

体が強ばりやすいアスペルガーの人の突破口になるかもしれない。

 

 

 

しかし、ひとつ注意したいのは

どの先生を選ぶか??を気をつけてほしい。

 

 

バレエの先生って結構独特な性格をもっている人が多く、

踊れて指導にも長けているのか、自分が踊れるだけなのか?で

バレエを最初の一歩目で嫌いになってしまうことがあると思う。

 

 

バレエの指導はだいたいが

「お腹をひきあげてー」とか

「肩をおとしてー」とか

なんだかアバウトな指導をする人が多い。

 

 

私はここで結構つまづいて

お腹引き上げるってなんやねん!?と思って

独学でダンサーの解剖学を14歳の時から学びはじめた。

その後は他分野からの体の知識も豊富に取り入れて

なんで足を外向きにひらくのか?や

どこのどの筋肉をつかってひらくのか?や

どうすると故障につながるのか?まで深く勉強した。

 

 

で、自分でそれをあーでもないこーでもないと試して

自分に落とし込む作業を延々とくりかえした。

 

 

アスペルガーの人は

言葉の裏にふくまれた何かを

読みとったり、汲んだりする力がない。

 

だから、雰囲気で指導されている先生や

それが本当はどういう意味をあらわす注意なのかを

正しく理解し自分で再現できない先生のもとでは

たぶん挫けてしまうと思う。

 

 

アスペルガーの人がバレエをやるメリットは

 

体に力が入りやすく、つねに緊張しているから

かたくなりやすい…という特徴を

バレエをやっていく中で和らげることができること。

 

視線の向け方が独特だそうで、

バレエは視線の向きまで決まっているから

それを日常にいかしていくことができるかもしれない。

 

 

クラシック音楽をつかうので

騒音で混乱することなく

心の安定にやくだつ。

 

 

などなどの、メリットがあると私は思います。

 

 

 

 

今日(12/9)の世界仰天ニュースで

アスペルガーがとりあげられます。

 

 

アズ直子さんというアスペルガーで母で妻で社長の

ひとりの女性の半生を1時間まるまるとりあげた放送だそうです。

 

 

アスペルガーって、とても診断が難しいそうですが

実は100人に1人がその生きづらさを抱えたまますごしているそうです。

 

 

アズさんもその一人で、診断をうけたのは大人になってから。

 

 

 

 

そして、私の元夫はアスペルガーの疑いが非常に高いと

何度も言われていました。

 

 

私は元夫のことが嫌いではなかったのですが

二人でいるのにものすごく孤独を感じてしまって。

宇宙人みたいな行動を当然のようにする元夫に

ついていけなくなってしまったんです。

 

お金の管理ができない

人付き合いができない

平気で傷つく言葉を言えてしまう

 

 

だけども、人にはない才能をもっている人だった。

こころがとっても純粋で、

私はその感性にほれていた。

 

 

 

どうにかしたいと、

いろいろとやってみたけど

私にはできなかった。

 

 

アズさんはアスペルガーがどういうものか?を

提示しているだけではなく

どうしたら生きやすくなるのかを提示している人です。

 

 

もっと早くに知っていたらとも思いますが

今は今なので後悔はあまりありません。

 

 

私は私の人生を生きていて

そこは彼自身の問題だと思うんです。

でも、まずそれを自分で気付くことから

逃げてしまう人だったから

どうにもできなかった。

 

やっぱり二人で子供育てるとなると

逃げてばかりいられず

向き合わなければならないこともあり

すると彼はすぐに極論に走って

「僕なんか死んだ方が良いんだ!」

となってしまうんです。

 

私がそこまで追いつめたのかな?とか

いろいろ考えてしまって

なぜ、そうなるのか全く理解できなかった。

お手上げだった。

私は誰を好きでここにいるこの人は誰なのか?

分からなくなっちゃった。

 

 

アズさんのブログは

そういう当事者やまわりの家族にも

助けになる方法がたくさん書かれています。

 

 

 

 

今日の放送ですくわれる人は

とてもたくさんいると思う。

アスペルガーTV放映の記事

 


 

 

 

 

 

レッスン情報

12/19(土) 1/30(土)

 2/9(火) 2/20(土)

「FUYUKAヨガ」10:15~11:15

「はじめてのバレエ」11:15~12:15

@吉祥寺

 

参加費 1レッスン2,000円

(来年から1レッスン3,000円とさせていただきます。)

 

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