あなたも私も見えている

何が見えているかっていうと、自分のベストチョイスが、です。人生は選択の連続だと思うのですが、自分の未来というのは小さな選択をうん万回とした先に現れるものです。

人生の岐路や転機など、進路を決める大きな分かれ道だけが人生の選択ではないですよね。今日、二度寝をするかしないか、何を食べるか、いつ食べるか、誰と過ごすか、いつ寝るか。そういう些細な選択が、自分の習慣、環境、言葉、性格、キャリアなどに繋がっていくのだと思います。

ここまでは誰でもなんとなく想像のつく話だと思います。私が今日話したいのはこの先の話です。

私もあなたも、自分の未来が見えているって思うんです。本当は。些細なことでも自分のベストチョイスを繰り返した先には今の自分からは考えられない自分になっている未来があります。

私は10年前は閉鎖病棟で一生を終える選択しかありませんでした、現実的には。でも見えていたのはもう一度返り咲いた姿の自分でした。

20年前は虐待を受けていて食べるもの寝る場所、よくありませんでした。不安定な環境にいました。でも私は大人になったらすごく幸せになるし、安心して暮らせるってなぜか思っていました。

私が私のベストチョイスを常にし続けたのなら、遅から早かれいつかはやってくる未来だってなぜか知っていました。それでも人生は不可抗力で想定外なことばかりがおきます。けどそれにその瞬間だけを、短いスパンで見れば自分の人生に大きな波紋を落としているように見えるんですが、長期のスパンで眺めると私の人生、ビクともしていないんですよね。揺らぎようのない自分がそこにいるからです。

トラウマはありますか。なぜあれだけのことがあって、そんなに清々しくスッキリ生きられているんですか。って以前よく聞かれました。その答えを当時はうまく話せなかったんですが、きっとこういうことです。私をトラウマにさせるほどの事件はきっと起きていなかったんです。トラウマになっている暇はなかったんです。

トラウマになっておきたい理由も私にはあまりなかったので、割と早いうちにトラウマって幻想だと気付きました。傷付けられた自分や壊された自分もいなかったんですよ。それはメンタルが鋼のように強いからってことではないです。

私が私のベストチョイスをしている自負があり、それが揺らがなかったので、何人たりとも私を傷付けることはできないって知っていたのです。たとえ壊されても、復活するし、回復できることも知っていました。

そして、です。そういう自分のベストな選択をし続けていると、そのうち、選択肢の方から私に向かって強く自己主張してくるようになってきます。「これを選ばなくてどうするの」「決まってるでしょ!」ばりに主張してきます。

私はその瞬間、その選択肢はあり得ないなって思っちゃうときもあるんです。というか多いです、ほとんど、マジかよって思うような選択肢です。けど、それを選んでその結果が着手する前から見えるような選択していていいのかって思うんです。考え出したらキリがない、予防線を張りたくなるし、保険もかけたくなります。

でもあり得ない未来のビジョンが見えている時って、選択肢の方からもすごい主張がやってきて、大概そういうマジかよなことだったりします。

未来が見えるなんて、嘘でしょ!?って思うあなたも、あなたのベストチョイスをし続けているとそのうち「あぁ、このことか」とわかる日が来ると思います。

[アイキャッチ画像 : photo by bozzo]

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