自分にどんな小さな嘘もついてはいけない

何事も最後はどれだけ自分を信じきれるかだ。それがきっと本番に強いかどうかだし、決めるところを決められる人であるかどうかだと思う。

堂々と生きられること。

誰になんの遠慮もなく。

自分が自分で在れることに一点の曇りもなく。

でもさ、そうそう「自分を信じるんだ!!!」で自分に限らず何かを信じられるもんじゃないと思うんだ。

信じるには確証が欲しいじゃないですか。それがいくらスピリチュアルの世界が正しいとしてもそれ100%で自分の思い通りで生きることは不可能で、現実的に行動や体験などの肉体を伴ったものとの両刀でいく理由だと思うんですよね。

どれだけ何かと繋がっていても、確実に毎日何かを積んだものほど自分を信じきれないんです。私が稽古を積む理由はきっとそこにある。

間違いなく自分をまっすぐに信じられるように。何よりも確かに、労力も時間も頭も何かも費やしたという確証がここぞっていう時に効いてくるんだ。

そんなに人間は強くいられない。

だから誰にもバレないからって、誰にも指摘されないからって、砂つぶほどの違和感さえみなかったふりして進んじゃいけない。嘘なんて以ての外。誰かをうまくカモることも、それが容易くできる人を私はある意味尊敬する。

そんな怖いこと、私にはどうしたってできない。

万単位の人間の丸め込んで億単位のお金を稼ぐなんて、とっても簡単な方法としては知っている。でも、私にはそんな魂売った生き方到底できない。人の痛みを知って生まれてきたからね。

愚直でいいし、生真面目だと言われても、損をしても、不器用でも、自分に嘘をついて生きていきたくない。

ほんとは気づいているよね?わかっているよね?それ、本当にその人のため??なんてこといっぱいあるじゃない?私、どんな嘘も自分だけは騙せないと思っている。

だから、私はどこまでも潔白でいきていこうと思う。

自分を信じるために。それは私を信じてくれる大切な人たちのためってことでもある。

アイキャッチ画像:photo by bozzo