「伸ばして〜」の指示を正確に再現するためのイメージ

 

例えば体側を伸ばすとき

 

↑例えばこの動画のように体側を伸ばすときに、「しっかり伸ばす」イメージをご紹介してみようと思う。

 

右腕を右から左に持っていき、右の体側を伸ばす。このイメージにほんの少しだけイメージを追加してみることで、いつもよりも丁寧に細かく気持ちよく、そしてしっかり伸ばせているのが実感できると思う。

 

そのイメージとは、ご自分の腕の長さを実物よりも大きくもつこと。通常、指先までを自分の腕だと捉えていると思う。もしかしたら、自分の腕がどこからどこまでかなんて考えもせずに、体側を伸ばすポーズだけをとっている可能性もある。意識は指先までも到達していない場合もあるだろう。

これを、自分の腕はあと5メートル長いイメージで体側を伸ばす動きをやって見てほしい。ワンピースのルフィのように、大きなペガサスの羽根のように、天空の城のラピュタの巨神兵のように…モデルはなんでも。想像しやすいもので、それだけ長いものを右から左に持っていく、動きの重さも変わるだろうし、風の抵抗も変わってくるだろう。

できるだけ具体的にイメージして同じように体側を伸ばす動きをしてみる。すると、何も考えずに動いていた時よりも、右の肋がよーく伸ばされていたり、肩の可動域も変わっていたり、何かしらの変化が起きるかと思うのでそれをじっくりと観察してみてほしい。

さらに、自分の腕が実物の長さのままの時、3メートルの時、10メートルの時、100メートルの時…とイメージを変えてみるだけでもかなり動きに差が出てくるはずだ。

 

前屈や開脚にも!!

体が柔らかいの代名詞、180度の開脚や胸と脚がぺったんこにつく前屈。これらも、様々なエクササイズを上記のイメージを持って取り組んでみると、いつも以上に体をフルに使ってエクササイズすることができるので、効果も変わってくる。ちょっとしたトリックなのだけども、効果は絶大。体を柔らかくしたい場合には、ひたすら開脚の前屈などのストレッチを負荷や反動をつけて無理やり行うよりも、開脚であれば股関節周りの筋肉をよーく細かく使ってみることで柔軟性が増す。その「筋肉を使う」のポイントとしては実物よりも長いイメージを使うと自分の体のマックスに近く使えるかと思う。それからもう一つのポイントを付け足すなら、目視できる体の形状よりも、肉の厚みを一切無視した「骨」で体の動きを捉えるのがおすすめ。

ネットで検索するといくらでも人体の骨格の画像が出てくるので、「骨」で自分がやりたい動きをイメージして、実際に自分の体の中のどの辺にその骨が存在しているかを明確に捉えていく訓練をするといい。

ほぼ100%間違って体のパーツを捉えているので、その思い込みを新たに書き換えるのは結構重要。

 

例えばだけども。「股関節が硬いんです〜」っていう人の9割は股関節や足の付け根がどこかわかっていない。「コマネチ」の場所は股関節じゃない!!

ね?適当に捉えているの。で、「股関節ってここのことですよ?」って教えてあげるだけで、可動域がぐんと増して、「あれ?なんか簡単に簡単に動きます!!」なんて驚かれる方が多い。

体が硬いの6割はこれで解決するかなと私は思う。残りは筋力不足、運動不足、体使わなすぎによるもの。0.1割くらいで先天的に骨格の形状からどうにも硬い人もいるのかなって感じだ。

 

・イメージ大事!!

・骨を捉えるの大事!!

の二つを意識してみてくださいませ。

 

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