はじめの一歩より二度目の再スタートを切る方が難しい話

 

 

一度目の未知を突き進んでいくよりも

それを続けていくことが難しく

さらに一度通った道を

再度登るのはもっと難しい

 

だから人は過去の栄光に縋ってしまうのかも

 

再出発って想像以上に発進の燃料を要する

はじめの一歩、初めての挑戦の時の方が

ずっと楽だよね

 

あなたはあの時の自分に

劣等感を感じる必要はないし

たとえあの時の高さまで行けなかったとしても

またスタートを切ろうかと迷うのは

本当に自分がやりたかったことに

気がついてしまったからなのではないか

 

この程度かと

落ちぶれてしまった自分を見るのは怖いよね

そして思うように到達できない自分に

自分で言い訳をする自分が嫌になるよね

 

できたはずなのにできない自分

二度目のスタートがしんどいのは目に見えている

でもそれでも

ウズウズしてしまう瞬間がある

 

そんなもん、どうでもいいじゃないか!

あなたの内側でフツフツと湧いてくる衝動を

ギリギリで理性で抑えては

また湧き出てきて

それの繰り返し

 

 

私は思う

二度目のスタートって

行くか行かないかのタイミングは

そのフツフツとギュッと蓋して見ないようにする

その繰り返しを何度か思う存分して

それでも沸騰してポーンと蓋が

飛んで行ってしまった時が

ベストタイミングだ

 

その頃には気がついたらあなたは走り出している

結果なんてどうでもいい

人からの評論も耳には入らない

私がやりたくてやっている

もう一度自分に賭けてみたくなった

ただそれだけ

 

それくらいの熱量が二度目のスタートには必要だ

 

ウジウジしている期間はとても辛いだろう

同じところをグルグルと行ったり来たり

過去に縋る自分もみっともないと思いつつ

だからと言って行けない

 

やる時が来たら来た

来ないなら来ないで

 

ただ私は10年の時を経て

もう一度立ったバレエの舞台は

自分へのリベンジで

負けられないなぁとは思っていたけど

当時の一番踊れていた頃の私よりも

舞台自体を味わうように楽しめていた

 

パキータのバリエーション中に

「ここ決めたい!」という場所があって

ターンの連続の後

音めいいっぱいトゥシューズで立って

バランスできたらとってもかっこいい場所

 

それも左の膝を使う左足でのバランスだった

これを決められたら私は過去の自分を超えられるなぁなんて自分だけの約束をしていたのだ

 

本番だけ気持ちよくキープできて

私は二度目のスタートなんとか進めていたようだ

 

そして、当時にはなかった

もっと心満たされる感覚を味わった

 

もし、若かりし頃の自分

不完全燃焼で終わっていること

 

やり残してしまっていること

長年やりたいと望んでいても

着手できずにいること

本当に一番やりたすぎて

もはやその望みさえ

見えないところに隠してしまったこと

 

新年度が始まった今日、

真っ白な紙に書き出すだけ

書き出してみてはいかがだろう

 

やるやらないはともかく

自分は何にくすぶっているのか

できそうなことはあるだろうか

 

それが分かるとむやみやたら

他のどうでもいいことで

その穴埋めに奔走することもなくならではないでしょうか?

 

私はさらにまた二度でも三度でも

スタートを切って

続けていきたい

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