私の中のメイちゃん

 

ホルモン、それはメイちゃん

生理前や更年期、妊娠出産と女性はホルモンのバランスが大きく変わることが何度もある。感情がコントロールできず、この世の終わりのように寂しくなったり、悲しくなったり、鬼婆のように苛立ちが止められなくなったり…すべてはホルモンの仕業!!!

 

「もっと私に構ってよ!」「もっと私を見てよ!」「もっと私を大切にしてよ!」と現実どうこう関係なしにわがままなもう一人の自分が暴走するわけ。

 

私はその子をとなりのトトロに出てくる「メイちゃん」だと思って可愛がることにしてみた。

 

「メイも!メイも!」と駄々っ子する私に対して、「じゅん、ばんー」というサツキちゃんのように。

 

無邪気でわがままな自分を受け止める

しっかりした女性、責任感のある真面目な女性、規律を守り大人な女性…でもみんな本当はあるときにはメイちゃんが誰の心の中にもいるのではないか。

 

お母さんだって、いい大人だって、たまには素の自分に戻って甘えたい。そこを一生懸命頑張りすぎるよりも時々メイちゃんを出してあげたほうがいいのかもしれないよ。

 

サツキちゃんになって、代わりに伝えてあげる

私も、長女だからか「しっかりしなさい!お姉ちゃんでしょ!」と言われて育ち、本当はポンコツで本当は甘えん坊で泣き虫だけどもそう見えないように一生懸命頑張るのが癖なところがある。

そんな私だけど、徐々に本来の自分らしさを前面に出して生きるようになったからか…そのままのしっかりなんて全然してない私がデフォルトになりつつある。

そして、この間はついに「人を感情で振り回す」という最もやっちゃダメなことと言われてきた、これをやらずにはいられない私が出てきた。

スーパー…じゃないか、トトロなら農道かな。どっちでもいいけど、農道の真ん中で「疲れた!歩けない!」と大の字になるレベルのわがままなメイちゃん。いつも面倒見てくれてるサツキちゃん…じゃないや、ひかるくんには申し訳ないけど嫉妬という感情が溢れて泣いてしまった。

行かないで欲しかった、寂しかった…どうした私!って自分でも戸惑うほどに涙が止まらなくなってしまって、ひかるくんの女友達に嫉妬したわけですが、私は今までかつて嫉妬という感情を味わったことがなかったので本当に自分でも困惑した。

そこには今は私だけを見て欲しいとか、妊娠して体型が変わり女としては見えない自分の自信のなさとか、動けないフラストレーションとか、出産を控える不安や恐怖とか…いろんな私らしくないけどそれも確実に私である感情が私の地下にきっと流れていてのことだと思う。

女性の中にメイちゃんがいるのは自然なことで、それを抑え込むことも我慢することも身体に良くないと思っている。ただし、道端で大の字になったまま暴走させておくのもまた違うと思う。「メイも!メイも!」って言って順番を守らないままOKさせてもらうことを周りに強要してたら、それってやばいじゃないですか。(やってみてもいいとは思うけど)

 

サツキちゃんになったつもりで、メイちゃんどうしちゃったのか、どこに折衷案出せるか聞いてあげて、それを周りに伝えないと、特に男の人って女のこういうところはまるで意味がわからないから、ポカーンとするだけだと思う。最終的にめんどくさいって思われるだけだ。

 

出産前後は女友達と遊びに行かないでくれ

私のメイちゃんの気持ちを汲んで私のサツキちゃんが代弁したことは「出産前後だけは女友達と遊びに行かないで欲しい」ということ。

どんなに好きあっていても、察してもらうのは無理。完全に分かり合うとか、以心伝心なんて幻想。スネてもめんどくさいだけ。同じ仕打ちを相手にも与えて嫉妬させようなんてもってのほか。

自分のどんな感情も一旦受け止めて、相手にわかりやすく伝えること。私も別にわざわざ言うようなことじゃない、くだらないって何度も言いかけてはあきらめて伝えられなかった。でも、そうしてこの小さいメイちゃんを蓄積させ続けてると、ずっーとこの先には「どうせ言ってもわかってもらえない」くらいの距離ができちゃう気がするんだ。で、実際1回目の結婚の失敗の原因はそこにあったんじゃないかって思う。

伝えることをあきらめちゃう。だって嫉妬してたとか、大人なのに女々しくて、こんなに大事にしてもらってるってわかってるのに疑うわけじゃないけど、執着したりなんてかっこ悪くて言いたくない。でも今はそばにいて欲しかったって私は泣いている。

それをちゃんと伝えればいいんだ。

今はどうしても不安になってしまうんだと伝えればいいんだ。そしてこれは出産前後だけで、それ以外の期間なら私は別に全然平気!イレギュラーなんだって言えばいい。

 

伝える難しさ

相手が彼氏や旦那、子供、親、兄弟、上司や部下、同僚、仲間、友達…いろいろあるけど、伝えるって本当に難しいけれど、伝わることが喜びだなと思う。

 

私はこれからもあきらめずに伝えていきたい。

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