カリスマ的なリーダのいる組織が崩壊するよくある理由

 

No,2争い

カリスマ的なリーダーのいる組織が崩壊するよくある理由は「No,2争い」である。

そういった形の組織はNo,2選びには細心の注意を払った方が良い。

 

「自分が一番頼られている」

「リーダーの次に偉いのは自分だ」

「(あわよくばリーダーの座を狙いたい)」

カリスマリーダーの元には人が集まりやすい。が、こうした熱狂的なNo,2狙いの人間も寄せつけやすい。なぜか、こうした人たちは「他人をコントロールできる」と思っている。

カリスマリーダーは人を動かすのが得意だけれども、それは扇動しているわけじゃなく、ましてや支配・洗脳しているわけでもない。でも人はそのリーダーの話を聞き自ら動いてしまう。だからカリスマなのだ。

 

先導者と扇動者

皮肉なのだけど、チヤホヤされたい人間はチヤホヤされず、チヤホヤされるのが苦手な人間はチヤホヤされるという。

人を従えたい人には人は従わない。

リーダーには先導者と扇動者がいると思う。

 

人はどうしたら動くのか…「恐れ」「不安」「欲」を使って煽ることで人を動かすのか。

道を先導していくその姿に惹かれて人が動くのか。

 

カリスマと言われるリーダーって、先導者なことが多いなと思うのだ。先導者に見せかけた扇動者だった場合はそんなに長いこと続かないのと、付いていっている人間が次第についていけなくなるか、ついていかなくなるので長いこと見ていると分かりやすい。ついていく人間の原動力は恐れや不安、欲によるものなのでいつかは底をつくからだ。

 

先導者だったのに組織が崩壊することもよくある。それはリーダーが組織に頓着しなさすぎたことにより扇動者なNo,2に気づいたら荒らされていた場合。

これ、ほんとよくあるなーって思う。

 

リーダーの前でだけ態度が違う人には注意

リーダーの前ではいい顔しか見せない。気に入られようと必死な感じが伝わってきたら少し注意して観察した方がいい。

リーダー以外の組織の人間には偉そうな態度だったり、自分がいかにリーダーに信頼されているかとか、自分と周りとの待遇の差みたいのをつけだしたら…

容赦なく切るべき。組織のために。

 

そこで切ると言う判断をくだせないリーダーはリーダーの度量はない。むしろ、リーダーの大事な仕事ってそれなのではないかと思う。

 

No,2を狙うものが増えて争いだしたら、全員さよならだ。たとえ一人になっても。間引きだと思って。

 

なぜかというと

「人を従えたい」

「優位に立ちたい」

そういった感情を持ってる人はコミュニティにおいてガンなのだ。「悪い人じゃないんだけど」っていくらでも妥協したくなる余地があるけども、そこを断つのがリーダーの仕事。

 

人の上に立つことで、劣等感を埋めるような在り方は自立していない子ども大人のすることだ。他人はそのために存在しているんじゃないでしょ。助け合うため支え合うためなので、そもそもそれができない人が人をまとめるのは大事故になる。

 

みんなを事故に巻き込んでしまうその重大性をリーダーはよく認識すべきだ。断つことは怖い。嫌われるし、冷たい人間だと思われるかもしれない。でも、それをできるのはリーダーだけ。みんなを守れるのはリーダーだけだ。