閉鎖病棟を旅してきた私が知った人生の幸せを実現する3つのこと

 

 

義務を課すことで生まれる安心があるんだ

 

 

「〜しなければいけない」

「〜してはいけない」

という義務を課すのはやめましょう

やらなければならないことなんて

何もないんだよ?

あなたにはこれの意味がわからないのではないかな?

 

意味というより、これが指す本質が。

 

だから形だけ「〜しなければいけないと思ってはいけない」

と義務に義務を課すだけの結果

 

頑張っている自覚もなく

無意識にこれをしてしまうのは

あなたはもしかしたら心に深い疲労があるのかも

 

こう言われたのはかつての私だ

 

 

生きているだけで

存在しているだけで恐怖を感じる

生きたい、生きていたいとは思わない

そもそも生きているという実感は薄い

と、いう緊張状態に長らくおかれると

生きることは義務になる

生きていなければいけない

生きているために果たさねばならない義務を課さないと

ここに存在していられない

 

この恐怖を払拭するためには

さらに強い義務を課して感情を麻痺させる

 

昔の私はそんな状況だったのだなと

今は俯瞰できる

 

子供のころから自分にたくさんのルールを作っていた

毎朝、走る

歯磨きのときは爪先立ち

体育座りのときは背筋を曲げてはダメ

 

10代のころの私もがんじがらめにルールを設けていた

自分で自分に

それがだんだんとエスカレートし

最後には

72時間連続労働が私のルールになっていた

3日間寝ずに働き倒れることが義務

脚が動かなくなるくらいに

意識がとぶくらいに働かないとダメというルール

 

こうしていると目の前の感情を感じなくなる

自ら極限まで不安と緊張を与えると

生きていていいんだよと

やっと誰かに許可を与えてもらえる気がしていた

 

 

 

 

ここから、もちろん心も体も壊し

入院したわけだが

今度は「早く直さねばならない」という義務感でいっぱいになる

だけど私は退院日のない強制隔離入院なので

何も義務を課させてもらえない環境におかれてしまった

 

義務も悩みもとりあげられた私は

いよいよ頼りにしていた生きていていい理由も失った

 

義務に追われつづけて生きる私は死んだ

新しく何もない中でただただ生きる私が閉鎖病棟にいた

 

食べて寝て踊り食べて寝て踊り食べて寝て踊る

ただそれだけの延命のような毎日

 

しかしそれは一生踊れる人生を手に入れていた

 

でも私はそこから深い疲労を癒し出てきたのです

こちらの世界で自分が踊るだけの人生ではなく

踊りをとおして人と繋がるために

 

 

私が思う人生の幸せは

・美味しく食べること

・ぐっすり眠れること

・誰かと気持ちが通じ合うこと

この3つが実現できていればいいのだ

 

清々しいまでに下から上までやりきって

ようやくこんな簡単なことが分かった

 

 

だけどね、

被虐待者って異星人だとして考えてもらいたいくらい

根底から概念が大幅にズレている

 

 

他の星から地球に戻ってきた私にしかできないこと

異星人と地球人の通訳

異星人への地球案内ができたらいい

 

私のつくる旗揚公演の作品は

地球案内なのだ

 

私がズタボロになりながら

地球っていい星よ、こんな風に生きれば良いんだよ

というのを伝えられる作品ができたらいいなと思っている

 

【2017年5月19・20・21日】ダンスカンパニーUzme旗揚公演正式日程が決まりました

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP