無知なままでは社会的地位は上がらないのでアーティストでも法について知っておくべき

 

なぜか?

泣き寝入りするしかないし、いつまでたっても、生み出されてたものの価値は世の中のことを知る人に持っていかれて、損をし、舐められ続けるんですよね。無知だと権利があることすら知らなかったり、権利を主張する術を持っていなかったり。美味しいところだけかさっらわれているのに気づいていなかったり…だから生み出しているものに全然釣り合わない対価しか得られない。

知ることは自分の生み出したものに対する責任

いいものや本物を作っていれば認められるって信じているアーティストやダンサーは多いけれども、それは半分本当で、半分嘘だと私は思う。嘘だと思うのは、バカ、つまり無知過ぎると権利が剥奪されて作る環境さえ整わないことになってしまう。なんてのもありうる。自分のフィールドを守るという意味でも、法のことは知っていた方が絶対にいい。

作品というのは作るものにとっては子供みたいなもので、守れるのも自分なんだ。だから法のこと、お金のことはちゃんと勉強した方がいいなって私は思っている。これはプロの責任。

周りを見渡せばまずちゃんとやっている人は少な過ぎる

ダンサーと名乗る者、シンガー、音楽家、画家、技術スタッフ含め…名乗ればなれちゃう職業だと石も玉も混じっている訳で。ギャラの話や著作権や肖像権の話を最初にしっかり決めようとしてくれる人はすごく少ない。そして、私もそんなことを全く知らずに今までは口約束だけでオファーしたり受けたりしていた。でもね、これ本当によくないんだなって身にしみた。なので、去年の夏から契約書を交わして取り決めをしてから関わっていくようにしている。

やっぱりなんかみんな適当なんだよね。個人事業主という感覚も、経営者だという感覚も持っていないのかもしれない。現に、3年前の私はお恥ずかしながら無知すぎて、世間知らずすぎてそういう感覚も持てていなかったし口の割に仕事ができていなかった。だからその分たくさん失敗して、謝って、私自身も損をして痛い目見てきて今がある。他の業界では当たり前のことが、このアーティスト業界、芸能界はやっぱり特殊な個性的な人が多くて普通じゃないなぁと思う。

それをアーティストだからね!っていうよくわからない理由でまるめこむのは間違っていると思うのだ。海外でアーティストの地位が保証されているのはその辺きっちりしているからなのだ。実際ね、アーティストはそこまでできない人格的に破綻している人も多いし、作業的にも管理より作ることに専念したい。だから、その分サポートする職業がちゃんと海外にはあるんだよね。そんな風に日本を嘆いても仕方ないので、だったらちゃんとあなたも勉強しなさいよ!って。

パフォーマンスの質を高めるなんて当たり前のこと

そんなの当たり前のことで、もっとじゃあどうするかって法の勉強ですよ。経営の勉強ですよ。そんな訳で、絶賛業務委託契約書作成中です。